塩野農園

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ごあいさつ

塩野義博

塩野農園のホームページをご覧いただき
ありがとうございます。

作り手の想いと、園の紹介。
そして気まぐれな季節折々のお知らせと・・・
いたってシンプルな内容となっております。

ご縁のある皆さまに
何かしら美味しいコミュニケーションの
一助となれたら幸いです。

お気づきの点や園へのご希望などございましたら
何なりとお知らせ下さい。

今後ともよろしくお願いいたします。

園主 塩 野 義 博

作り手の思い

sionoen

農家らしい農家を目指して

数値もシステムも大切です。
私なりに農業ビジネスの観点でも向き合って来ました。

でも50代を迎えて、
今までを振り返ってみたり、今後をイメージしてみたり
考えれば考えるほど・・・

「農家らしい農家を目指す。」

そんなシンプルな想いに、すーっと戻る自分がいました。

サービスを極めたり、法人化してビジネス拡大も焦がれます。
でも、農家としての時間を磨く事が、何より腑に落ちるのです。


対話が美味しさの素

植物は問いかけても、言葉を返してはくれません。
ノンバーバルな対話を楽しむのが一番です。

植物の表情は、日々うつろいます。
肌合い、色つや、根張り、枝ぶり、芽吹き、
果皮や重さなど、いろんなヒントを与えてくれます。

そして天候や大地、人や自身との対話も
とても微細でうつろいやすく
だからこそ美味しさのヒントが隠れています。

まるで禅問答のように
くりかえしくりかえし対話を楽しむのが一番です。

そこからあふれ出すイマジネーション・・・
美味しさの素となる大切な時間です。


地味にこだわる

私たちは自然の前にして
謙虚さを忘れて、傲慢になってはいけません。

思いやりと創造力を重視した「共生の農家」それが私の理想です!

システム化された農作物は
大量生産された工業製品とあまり変わりません。

まずは土に触れ、香り、耕す。
当たりまえの事を当たりまえにする。

とても地味なスタイルですが
地味とは「大地の味覚」と言えます。

私たちは胸を張って、当たりまえの農業で
滋味に富んだ農産物をお約束します。

園の紹介

塩野農園のフルーツ
園名 塩野農園 (しおののうえん)
園主 塩野 義博 Yoshihiro Shiono 3代目
従業員 5人〜25人(季節によって変動)
業務内容 農産物の生産・卸販売・直販
さくらんぼ・いちご・もも・ぶどう
取引先 市場/JA/百貨店/スーパー/洋菓子店/青果店/個人
創業 昭和18年
園の広さ 3.6ha
・さくらんぼ=1.4ha ・いちご=50a
・ぶどう=50a ・もも=50a ・その他
所在地 〒999-3732 山形県東根市神町営団中通り23
TEL 0237-47-1044
FAX 0237-47-0407
URL http://sionoen.com
メール info@sionoen.com

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